
沖縄で川内川あらしをPR
2019 年11月7日、那覇空港測候所で開催された懇話会にて、 川内川あらしが紹介されました。 紹介いただいたのは那覇空港の管制官で、川内川あらしプロジェクトのメンバーでもある小野寺さんです。 川内川あらしの説明と、川内川あらしがどのような気象条件のもとで発生するのかといった気象学的な観点から説明いただきました。 沖縄では川内川のような大河がありません。加えて冷え込みが弱く、海霧を除いて大規模な霧が発生することはありませんので、 聴講された方々は興味を持って話に耳を傾けていたとのことです。 沖縄の方々も川内川あらしをぜひ見に来てください!


「川内川あらしの可能性」と題した講演会
2019年11月16日、薩摩川内市中央図書館主催の講演会に、川内川あらしプロジェクトが講演会を行いました。 「かごんま(かごしま)お天気百話から読みとく防災力とは~川内川あらしの可能性~」と題して気象実験を交えた講演を行いました。図書館主催の講演とあって、おすすめの本を紹介しながら話を進めていくのですが、川内川あらしプロジェクトが選んだ本は、 亀田晃一さん(写真中央)著「かごんまお天気百話」でした。 気象予報士でありカメラマンである亀田さん独自の視点で、鹿児島の自然や気象が述べられた一冊です。この本の内容で本講演で取り上げたのは「防災力を高めるためにはどうすればいいか」という箇所でした。近年、激甚化する気象災害を食い止めるためには、ハード面での対応は限界があることは明らかです。ソフト面で防災力をより充実していかなければならず、そのためにはどうすればいいか・・・そのひとつの解が「地域力」を高めるということだと亀田さんは本の中で述べられています。 本講演会の締めくくりのスライドが一番上の写真です。このスライドには次のような文面を綴っております。「住民


薩摩川内はんや祭りに参加しました
2019年11月3日(日)、薩摩川内はんや祭りに、川内川あらしプロジェクトが参加させていただきました。川内川あらしのビュースポット月屋山 がある水引地区の連で参加させていただきました。 連には川内川あらしの大きなパネル(写真上)が随行し、沿道の観客のみなさまに川内川あらしをPRいただきました。 この様子は、肱川あらし予報情報サイト11月3日 内 でも動画として紹介しておりますので、ご覧ください。