

コンサート最中に川内川あらしを紹介いただきました!
2018年2月25日、川内港高速船ターミナル( https://www.sendaigawaarashi.com/viewspot ) にて、コシキンゴさんのコンサートが開催されました。 トランペットの方が二人、ホルン、トロンボーン、テューバ5人が奏でる音楽は、 指揮者がいなくとも見事な調和と旋律を醸し出し、観客をうっとりとさせました。 コシキンゴさんのメンバーの方々は、これまでにも金管五重奏のコンサートを 行っていました。しかしホルン担当の中野さんが甑島に住むことになり、島で特別な 金管アンサンブルを行いたい、子供たちに音楽のプレゼントをしたい、ということで 名前をつけることになり「コシキンゴ」が誕生しました。 このコンサートのMCで「川内川あらし」を紹介する時間をいただいた様子が 今回の映像です。


宮井紀行さんトーク&ライブ開催!
2018年2月24日、川内港高速船ターミナル( https://www.sendaigawaarashi.com/viewspot ) で、宮井紀行さんのトーク&ライブが開催されました! 当日は73人ものファンの方々が集い、会場は熱い熱気に包まれました。 今回は「トーク」と「ライブ」と二部構成で行われました。 「トーク」では宮井紀行さんはあちらこちらで「川内川あらし」を絡めていただき、 率先垂範いただくPR隊のようでした(笑) 川内川あらしPR動画( https://www.youtube.com/watch?v=7NAHETpFQZA&t=65s ) では、宮井紀行さんの「アスナロ」「帰り道」を使わせていただきましたが、 「帰り道」を作曲した当時の宮井さんの心境を率直に語っていただきました。 東京での活動を終了して鹿児島に戻ってこられた時に作曲されたとのことです。 ご自身の経験に重ねられた詩を聴きますと、私たちそれぞれに「帰り道」が あることに気づかされます。「帰り道」ぜひ聴いてみてください。 そしてライブではダンサーが飛び入り参加したり、ブル


「準」川内川あらし発生
2018年2月20日の朝、「準」川内川あらしが発生しました。「準」としましたのは、 川内川河口付近の地上風が平均で2~3メートル前後と、さほど強くなかったからです。 しかし月屋山の山頂( https://www.sendaigawaarashi.com/viewspot )から 上の写真を撮影された矢島さんによると、山頂の風は川内川あらしが発生した おととい(18日)に比べて強かったとのこと。気温はおとといに比べて高く、 これらのことが午前7時半頃というまだはやい時間にも関わらず、霧がほとんど なくなってしまった要因かもしれません。


2018年2月18日 興味深い「川内川あらし」が発生!
2018年2月18日の朝、「川内川あらし」が発生しました。 川内河口大橋(中段の写真)では今朝は東よりの風が4~5メートルで、川内川河口付近 では霧と「けあらし」が海に向かって勢いよく流れ出る光景(下段の写真)が見られました。 しかし、川内川河口から上流に約10キロメートル離れた薩摩川内市街地(上段の写真) では、今朝は薄いベール状の「もや」が発生する程度で霧はほとんど発生しませんでした。 「川内川あらし」をもたらす霧薩摩川内市街地より下流域のみで発生する場合もあるという ことが示された興味深い事例と思われます。 写真を撮影された矢島さんによりますと、 月屋山( https://www.sendaigawaarashi.com/viewspot )山頂から川内川を眺めると、 「けあらし」が発生していたのは薩摩川内市街地より下流域だけだったとのことです。 この顕著な下流域の「けあらし」がやがて霧となり「川内川あらし」を発生させたかも しれません。


第3回 わくわく気象塾が開催されました
2月17日、川内港高速船ターミナルで「わくわく気象塾」が開催されました。 今回が3回目となる本イベントでは、ナビゲーターとしてKKB鹿児島放送局の気象キャスター 松浦悠真さん、川内川あらしプロジェクトリーダーの今村聡がつとめました。 川内川あらし発生のメカニズムを模型を使っての再現実験をはじめ、虹や幻日といった 光学現象を実験を通じて体感いただきました。そして、大気圧を実感する実験では、 会場で「小」爆発を起こすなど、「わくわく」ならぬ「ドキドキ」の実験が繰り広げられ ました。写真は松浦気象キャスターの実験の様子ですが、「小」爆発をおこすためで しょうか・・・緊張しております(笑)。


2月24日(土)、25日(日)のライブ情報(終了しました)
川内港高速船ターミナル( https://www.sendaigawaarashi.com/viewspot )では、 2月末まで「素適な時空(とき)」と題して様々なイベントが開催されています。 ( https://www.sendaigawaarashi.com/whatsnew ) そのイベントの一環で、2月24日(土)と25日(日)にライブやコンサートが開催されます。 24日(土)は鹿児島を拠点に活動するシンガーソングライターの宮井紀行さん。 宮井さんの曲「帰り道」や「アスナロ」を川内川あらしプロモーションビデオ( https://www.youtube.com/channel/UCluA-gMcv6kZk8cji3xd51g ) で使用させていただいたことがきっかけで、宮井さんはあちらこちらで川内川あらしを 紹介いただいております。 ラジオ番組のメインパーソナリティもつとめる宮井さんの軽快なトークと魂がこもったライブを、 ぜひこの機会にお楽しみください! なお、JR川内駅東口⇔川内港高速船ターミナル 間では 本ライブ専用の無料送迎バスを準


川内川あらし見学ツアー開催
川内港高速船ターミナル( https://www.sendaigawaarashi.com/viewspot )では、 2月末まで「素適な時空(とき)」と題して様々なイベントが開催されています。 ( https://www.sendaigawaarashi.com/whatsnew ) そのイベントの一環として2月11日の朝、「川内川あらし見学ツアー」が開催されました。 当日は事前申し込みいただいた一般のお客様と一緒に、川内川あらしプロジェクトの メンバーで気象キャスターの渡司さんと今村が引率して川内川あらしビュースポットで有名な 月屋山( https://www.sendaigawaarashi.com/viewspot )に登りました。 川内川あらしは残念ながら見られませんでしたが、月屋山からの素晴らしい景色とご来光を 堪能することができました。 そして下山したあとは川内港高速船ターミナルに移動して、お客様と朝食をいただきながら 渡司さんと今村プロデュースによる「川内川あらしを見て体感」を楽しんで頂きました。 早朝にも関わらず約15名ものお客


川内川流域で発生する霧の全貌
2018年2月2日の朝、川内川流域では霧が発生しました。 雲海が見られることで有名なビュースポット「せんだい宇宙館」( https://www.sendaigawaarashi.com/viewspot ) の上空から霧がどのように広がっているのかを撮影しました。撮影は松若隆幸さんです。 市街地方面の映像からは、川内川に沿って霧が流れていく様子がはっきり見てとれます。 この日は川内川河口付近では東よりの風が平均1メートル前後と風は弱かったものの、 けあらしを伴い霧が川内河口大橋付近まで流れる様子が見られたようです。