「川内川あらしの可能性」と題した講演会


2019年11月16日、薩摩川内市中央図書館主催の講演会に、川内川あらしプロジェクトが講演会を行いました。

「かごんま(かごしま)お天気百話から読みとく防災力とは~川内川あらしの可能性~」と題して気象実験を交えた講演を行いました。図書館主催の講演とあって、おすすめの本を紹介しながら話を進めていくのですが、川内川あらしプロジェクトが選んだ本は、

亀田晃一さん(写真中央)著「かごんまお天気百話」でした。

気象予報士でありカメラマンである亀田さん独自の視点で、鹿児島の自然や気象が述べられた一冊です。この本の内容で本講演で取り上げたのは「防災力を高めるためにはどうすればいいか」という箇所でした。近年、激甚化する気象災害を食い止めるためには、ハード面での対応は限界があることは明らかです。ソフト面で防災力をより充実していかなければならず、そのためにはどうすればいいか・・・そのひとつの解が「地域力」を高めるということだと亀田さんは本の中で述べられています。

本講演会の締めくくりのスライドが一番上の写真です。このスライドには次のような文面を綴っております。「住民の命をいかに守るか?→避難する行動にいかに結びつけるか。災害を非日常のこととしてとらえた行政の避難訓練より、日常において地域住民が強い社会関係をとり結ぶ方が、災害時の情報伝達と避難時の救援、さらにまとまりのある避難に対して有効である」少し堅苦しい表記で申し訳ございません。つまり、「祭り」「イベント」「飲み方(会)」等といった日常の行事が盛んに行われている地域は、住民どうし顔の見える関係が築かれることから、それが災害時に役に立つ(機能する)ということです。

「川内川あらし」は稀有な自然現象ということにとどまらず、川内川流域の方々が川あらしの発生の有無や予想といった情報をやりとりしたり、また関連したイベントや商品開発を行うなど、「川内川あらし」というものをきっかけにして、川内川流域の住民がより顔の見える関係を築くことができるのではないかと思っております。

川内川は過去に何度も大きな水害をもたらした暴れ川です。

「災害は忘れぬうちにやってくる」のが近年の気象災害の特徴であることを忘れてはなりません。

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