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初披露 「川内川あらし」おどり太鼓


2019年8月4日(日)、薩摩川内おどり太鼓の演目「川内川あらし」が初披露されました。

初披露の会場となった鹿児島CAPARVO HALLは、およそ200名の観客が詰めかけ、立ち見がでるほどの盛況ぶり。

演目「川内川あらし」の口上が始まると、ステージのバックスクリーンには幻想的な「川内川あらし」の映像が映し出され、霧が市街地をゆっくり流れる一方、河口付近では霧が勢いよく海に流れ出る様と演奏がシンクロするという巧みな演出が際立ちました。このたびの演目「川内川あらし」を作曲した和太鼓集団・魂音(コーン)の主宰・池脇晋輔さんは、「作曲は、はじめは五里霧中で大変苦労したが、川内川あらしの映像や写真を何度も見て、どのような自然現象であるかを把握できた時、霧が晴れたかように楽曲が自分に降臨してきた」とのコメントをいただきました。

なお口上のBGMは「良し」~篤姫より~ 作曲:吉俣良さんです。川内川あらしの映像は、九州電力(株)さんによるドローン撮影とタイムラプス撮影によるもの、小野寺貴人さんによる航空機から撮影のもの、そして松若隆幸さんによるタイムラプス撮影したものを使用しております。

みなさまのご協力に本当に感謝しております。

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